こんにちは、ひきわり納豆です。
普段から家具やガジェットなどをレビューしていますが、2023年も残すところあと少しということで総集編の記事を書いていきます。
今回は自分が2023年の1年間で購入した物の中で、「これは大当たりだった!」と思った商品の紹介です。
ランキング形式ではありませんが、これを買ったおかげで日々の生活が楽しくなったものを厳選しています。
年末セールに向けて、皆さんの参考になればうれしいです。
2023年買って良かった物ベスト5
タンスのゲン オフィスチェア
1万円以下で買える快適なオフィスチェア。
以前はインテリアの雰囲気を邪魔しないようスツールのような椅子でPC作業をしていました。
しかし、こちらのオフィスチェアに変えてから座り心地が良すぎてかなり快適に作業ができています。
外観
背もたれと座面がメッシュ素材で作られていて蒸れにくくなっており、長時間座っていてもオフィスチェアに熱がこもらず座り続けていられます。
首のうなじ部分まである長い背もたれは首を預けることができるのでヘッドレストがなくても頭を休めることができて疲れにくい設計。
腰に当てて姿勢を正してくれるランバーサポートも付いているので腰を痛めることも少なくなりました。
一番のお気に入りポイントはアームレスト(肘掛け)が可動式なところ。
跳ね上げることができるので引っかかることなくテーブル下に収納でき、どんなサイズのテーブルにも対応可能。
トータルして丁度いいオフィスチェア
1万円以下でこのクオリティと機能性は破格だと思います。
Amazonではオフィスチェア部門でおすすめに表示されており、楽天市場でも過去にデスク用チェアランキングで1位を獲得するほど評価が高いです。
ゲームをよくプレイする方や学生の方にもおすすめできます。
安くて機能性のある、コスパのいいオフィスチェアならこちらで間違いありません。
詳しいレビュー記事も書いているのでよかったらご覧ください。
BenQ MOBIUZ EX2510S ゲーミングモニター
ゲーミングモニターに詳しい方ならご存じ、BenQ(ベンキュー)のモニター。
BenQとは、台湾に本社を置く中華系の企業ですが元々はAcerの子会社でした。
モニターやディスプレイに特化した製造を行っており、そのクオリティの高さからプロゲーマー御用達となっています。
ゲーム配信者やガジェット系YouTuberが口を揃えておすすめしているブランドで、
「ゲーミングモニターを買おうか悩んでいるならBenQのゲーミングモニターを買っておけば間違いない!」
と言わしめるほどの人気があります。
BenQ独自の技術である【黒挿入機能】という画面と画面が切り替わる一瞬に黒色を差し込むことで画面内の敵の視認性が格段に上がることが、人気の理由の1つです。
また、eSportsの世界大会でもBenQのゲーミングモニターが使用されるなど、信頼と実績はゲーミングモニターの中でもトップクラス。
こちらはそのBenQのMOBIUZ(モビウズ)というモデルのエントリークラスとなるEX2510Sというゲーミングモニターです。
スペック
製品サイズ | 21.7×55.8×52.2cm 土台含む |
重量 | 7.93㎏ |
カラー | ダークグレー |
画面サイズ | 24.5インチ |
解像度 | 1920×1080ピクセル フルHD |
パネルタイプ | IPS |
リフレッシュレート | 165Hz |
応答速度 | 1ms |
パネル表面 | ノングレア(非光沢) |
入力端子 | HDMI2.0×2 DisplayPort1.2×1 |
モニターアーム | VESA対応 100×100mm |
調節機能 | 高さ調整 首の上下チルト調整 首の左右スイベル調整 ピボット調整無し |
主な機能 | HDRi Black eQualizer Color Vibrance Light Tuner 輝度自動調整(B.I.+) ブルーライト軽減 フリッカーフリー |
スピーカー | 2.5W×2 高音質treVoloスピーカー搭載 |
視野角 | 178°/178° |
使用感
モニターのサイズは24.5インチとゲームをプレイするうえで丁度いいサイズ。
これより大きいと画面内の情報を目で追いきれなくなるので、ゲーミングモニターは24インチ前後がベスト言われています。
映画や動画視聴をするときは大きいほうが見やすく迫力があるので最終的には好みになるかと思います。
FPSゲームをするならパネルはTNパネルが良いとされていますが、こちらはIPSパネルとなっておりTNパネルより綺麗な映像を楽しむことができます。
色々なジャンルのゲームをするし動画も綺麗な映像で楽しみたい、という方にはIPSパネルのモニターがおすすめです。
視野角が広いこともIPSパネルの特徴で、どの角度から見ても色味を損なうことなく画面を見ることができます。
僕は作業とゲームを1台のモニターで両立したかったのでIPSパネルを選びました!
非光沢のパネル素材に加えブルーライト軽減機能も付いており目が疲れにくい設計になっています。
また、ゲーミングモニターとしては珍しく、内臓スピーカー搭載でしかも音もそこまで悪くありません。
その他にも色々な機能があり1台あると世界が変わる、そんな気分を味わうことができました。
保証も1年間ついてくるので安心です。
値段はお高め
デメリットは価格が少し高いところ。
同じような機能性でも2万円台で買えるゲーミングモニターは沢山あるので、もう少しコストを抑えたい方には悩ましいと思います。
しかしながらBenQ独自の黒挿入機能、音質の良いスピーカー、信頼と実績のブランド、自分はこれらを踏まえた結果、こちらのゲーミングモニターを購入しました。
間違いなく買って良かったと思います。
購入されるときはAmazonなどのセールのタイミングを狙うといいです。
自分もAmazonブラックフライデーセールのときに1万円値引きで購入することができたので、ゲーミングモニターを検討している方はセールのタイミングをチェックしてから購入することをおすすめします。
GameSir G7 SE 有線コントローラー
APEXやCODなどのFPSゲームをする方の中でPADを使用している方も少なくないはず。
自分もFPSゲームをよくプレイするのですが、コントローラー派です。
PS4からFPSゲームにハマり、PCに移行してからもずっとコントローラーでプレイしています。
FPSはエイムが非常に重要で右スティックの繊細なリコイル制御が必要なため、設定などでスティックのデッドゾーンを0にしている人も多いはず。
スティックのデッドゾーンを0にするとスティックに触れてないのに画面の視点が勝手に動いてしまう現象が起こります。
これを【スティックドリフト】と言います。
これまではスティックモジュールの構造上、ドリフトの発生を0にするのは不可能でした。
しかしこちらの【GameSir G7 SE 有線コントローラー】は最新の技術を取り入れてスティックドリフトを限りなく抑えたコントローラーです。
これによってFPSでのプレイのしやすさが格段に上がります。
それだけでなく背面ボタンも2つ付いているので、ジャンプやしゃがみなどを割り当て可能で右スティックから親指を離すことなくキャラコン可能。
それでいて価格が安いことに驚き。
PS4やPS5の純正コントローラーと同じぐらいの値段で高機能なコントローラーが手に入れることができます。
Amazonではコントローラー部門でベストセラー1位になるほど人気で、高評価のレビューがほとんどです。
2023年の夏頃に販売開始され、一時は品切れになるほど注目度の高いコントローラーでした。
中華系の企業ですが怪しくなく、実績も十分あるので安心できます。
今でもコントローラーでずっとゲームをしています!
自分はR2射撃にしているので欲を言えばトリガーストップ機能が欲しいところですが、今後の改良に期待しています。
こちらも詳しいレビュー記事を公開しているのでよかったら見てみてください。
Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro ワイヤレスイヤホン
今や1人1個は持っているであろうワイヤレスイヤホン。
しかし、AirPodsは値段が高すぎるため安価なワイヤレスイヤホンを使用している方もいるのではないでしょうか。
しかもAirPodsはiPhoneのために最適化されたワイヤレスイヤホンのため、androidスマホを使用している方にはあまり恩恵がありません。
そこで、iPhoneでもandroidでも使用でき、個人的に目を惹かれて購入したのがこちらの【Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro】です。
読み方は「アンカー サウンドコア リバティ エアー ツー プロ」。
Amazonで20,000件近くレビューがある中で、星4.4の高評価を獲得しています。
スペックはこちら。
ケースサイズ | 6.18×5.95×2.97cm 62グラム |
Bluetooth | 5.0対応 |
ノイズキャンセリング | 有 |
外音取り込み | 有 |
イコライザー調整 | 有 |
防水 | IPX4防水対応 |
バッテリー | 最大26時間音楽再生 |
ワイヤレス充電 | 対応 |
操作 | タッチ操作 |
付属品 | イヤークッション、type-A&type-Cケーブル |
1万円ちょっとで購入できるワイヤレスイヤホンとしてはトップクラスの性能
ケースを含めたサイズはAirPodsと同程度。
重量も軽くてポケットに入れていても邪魔に感じることはありません。
ノイズキャンセリングは性能充分。
耳に装着しただけで周囲の雑音を取り除いてくれます。
反対に外音取り込み機能も優秀で、イヤホンをしながら周囲の音を聞くことができるので歩行中などに気付かず事故に遭ってしまう事態を防げます。
専用アプリで自由自在なイコライザー調整が可能となっており、好みのサウンドを楽しむことができるほか、予めデフォルトで設定されているイコライザーが何種類かあるので調整が面倒な方はそちらを選んでも構いません。
僕はそこまで音の違いが分からないのでデフォルト設定の中のデフォルトをイコライザーにしています!
バッテリーは最大26時間、イヤホン本体のみだと7時間も使用できます。
さらに短時間充電にも対応しており15分の充電で約3時間の音楽再生が可能となっています。
また、ワイヤレス充電対応で置くだけ充電器を持っている方ならわざわざケーブルを刺して充電する手間を省くことができます。
専用の置くだけ充電器を使用する必要はありません。
自分は楽天で購入した充電器を使用して毎日充電しています。
付属品も豊富
単品で購入するだけで充電ケーブルと大量のイヤークッションが付属してきます。
人によって左右の耳穴の大きさが異なる場合があるので9種類のイヤークッションから自分の耳にフィットするものを選んでください。
ケースのフタはスライド式
個人的に気に入っているポイントは、ケースのフタをスライドで開閉できるところ。
よくあるパカパカ開くフタはしばらくするとロックが弱くなり少しの力で勝手に空いてしまうことがあります。
スライド式であればフタのロックが弱くなることもなく、しかも片手で開閉することができるので片手で開けてもう片方の手でイヤホンを取り出すことが可能です。
一度スライド式を経験するともうパカパカには戻れません!
音質も良く必要充分な性能
もともとの音質が良く、イコライザーで好みの調整もでき、ワイヤレスイヤホンに必要な機能を兼ね備えたうえに防水機能もあるこちらの【Anker Soundcore Liberty Air 2 Pro】。
1万円台前半で購入できるワイヤレスイヤホンの中ではかなり良い部類に入ると思います。
2千円台の安価なワイヤレスイヤホンを使用している方にとっては高い買い物かもしれませんが、イヤホンが変わると毎日の通勤・通学が快適になるので買い替えるのもおすすめです。
珪藻土バスマット ソフトタイプ
最後は自分が気に入っているバスマットのご紹介。
珪藻土を使用したバスマットですが、珪藻土といえば吸収力があり速乾性の高いことがメリットでお風呂上りでもマットがベチャベチャにならないため、愛用している方も多いと思います。
しかし一方で珪藻土マットは石のように固くて重く、割れやすいデメリットもありました。
こちらのバスマットは珪藻土のメリットを活かしながらも通常のマットのように柔らかくできているため、珪藻土マットのデメリットを克服したハイブリッドタイプの新しい珪藻土マットなのです。
ソフトな手触りでクッション性があり、小さい子供がいるご家庭でもケガをすることはありません。
また、裏側はゴムになっており滑り止め効果もあるので湿気で濡れやすい脱衣所でも安心して使用できます。
抗菌・防臭効果もあるため清潔に保つことができ、もし汚れが付いてもブラシなどで洗うことができるので買い替える必要もありません。
肝心の速乾性ですが、通常の固い珪藻土マットと比べるとさすがに吸収力は弱いかな、と思いました。
ただ、速乾性がないわけではなくあくまでも固い珪藻土マットと比べると、というレベルなので問題ありません。
試しに水を1カップ分(200ml)、珪藻土マットに落としてみました。
200mlは多かったのか、しばらくの間は濡れたままですが10分後には乾いていてサラサラな状態になっていました。
僕は風呂場で拭いてから脱衣所に上がるので体の水滴がほとんどなく、その場合はすぐに乾いてくれます!
固い珪藻土マットであればすぐに乾きますが、これでも充分だと個人的には思っています。
珍しいケースではありますが、我が家で以前使用していた固い珪藻土マットはしばらくすると何故か反り返ってきて、とても使いにくいを思いをしました。
Amazonでのレビューは約200件と少ないものの、星4.0と評価は高めです。
柔らかいのに速乾性があるこちらのソフトタイプの珪藻土マット、一度使用してみることをおすすめします。
2023年買って良かった物 番外編
入れるだけ 洗濯槽クリーナー
少し毛色が違う商品なので番外編としてご紹介する【洗濯槽クリーナー】。
生活するうえで衣類の洗濯は必要不可欠なことです。
でも、しっかり洗って乾燥させているのに衣類から生乾き臭などの嫌な匂いがすることはありませんか?
我が家は縦型の洗濯機に十分な水を入れて洗い、ガス乾燥機でしっかり乾燥させていますが衣類から生乾き臭がすることに悩んでいました。
洗濯機のゴミポケットのクズはきちんと取っていましたし、洗濯用洗剤も生乾き臭を抑えるものを使用していました!
洗濯したすべての衣類が匂うわけではありませんがそれでも臭い。
今の洗濯機は6年ほど使用しているので洗濯槽の内部に6年分の汚れやカビが蓄積されて匂いの原因になっている可能性を疑い、「値段は高くないし試してみよう」ということでこちらの商品を購入してみることに。
実際の商品画像
製品のサイズとしてはポケットティッシュより一回り小さい程度。
メッシュの袋の中に紙のような袋が入っており、その中に【銀系無機抗菌剤】が入っているそうです。
洗濯機に衣類と一緒に入れて洗濯するだけで銀系無機抗菌剤が少しずつ溶け出して衣類の雑菌を除菌し、洗濯槽の除菌も行いさらに防臭もしてくれるとのこと。
半信半疑で使い始めましたが最初の数回は効果を実感できませんでした。
しかしさらに回数を重ねて使い続けていくうちに少しずつですが生乾き臭が気にならなくなってきました。
気の持ちようと言われればそれまでですが、個人的には確かな実感があります。
溶け出した抗菌剤が洗濯をするたび徐々に洗濯槽の除菌をしていった結果、洗濯槽の全面をカバーできるようになったのだと思います。
他の要因で匂いを抑えた可能性もありますが、自分はこの商品のおかげだと思うようにしています。
あれこれ原因究明していくのも面倒です!そんな時間もありませんし・・・
もちろん感じ方は人それぞれなので全員が効果を実感できる確証はありません。
しかし個人的には買って良かったと思います。
様々な洗濯機に対応
また、この洗濯槽クリーナーはほとんどの洗濯機に使用できる点もメリット。
縦型や横型の全自動式洗濯機に、ドラム式洗濯機。
さらに我が家で使用しているガス乾燥機に入れても衣類と製品は無事でした。
また、この値段で1年分使用できるので決して高い買い物ではありません。
製品は3つ入っており、1つが4か月使用できます。
洗濯のたびに溶け出していき少しずつ小さくなっていくので4か月経ったら交換、というサイクルになります。
我が家では現在、1つ目を3か月使用しており新品と比べると一回り小さくなっているのが分かります。
触ると中の抗菌剤が少なくなっているように感じます。
もう1か月使用したら交換しようと思っていますが、完全に中身が無くなってから交換しても問題ないような気もしています。
とりあえず1年間使用してみて他にいいクリーナーが無ければまたリピートするつもりです。
この値段で1年分なので騙されたと思って試してみるのはアリだと思います。
2023年買って良かった物 まとめ
2023年、個人的に買って良かった物をご紹介しました。
どれも現在1軍で使用している物ばかりで他の1軍選手たちもご紹介したいのですが、それはまたの機会に。
他にもネットで色々と購入したり、日用品や生活雑貨でおすすめの物もあったりします。
今回紹介しきれなかった物はまた改めてご紹介していこうと思っているので今後もどんどんブログを書いていきます。
みなさんの参考になればうれしいです。
気になることがありましたら下のコメントフォームからお気軽にお問い合わせください。
ではまた。