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安くて音の良いゲーミングヘッドセットならこれ!軽くて付け心地もいい!【FPSにおすすめ】

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ゲームをするうえで重要な要素の1つである音質。

スピーカーでゲームをプレイするのもいいですが、FPSなどの対戦ゲームをするときにはイヤホンやヘッドセットは欠かせません。

瞬時の判断が必要になる対戦ゲームでは、耳元で聞こえたほうが圧倒的に有利になります。

これまで1万円以内の数種類のイヤホンとヘッドセットを両方試してきた中で、個人的におすすめしたいのはヘッドセットです。

ヘッドセットのほうが音質が良く、没入感と臨場感があります。

そして安いヘッドセットの中でも特におすすめできるのが、こちら。

ブラックシャークV2X(ブイツーエックス)

有名デバイスメーカーのレイザーが発売しているので、信頼度は間違いありません。

価格は6450円。

この値段で音質と快適性を兼ね備えているヘッドセットは中々ないと思います。

僕自身は、【ブラックシャークV2X】を購入するまで【ASTRO A10】の旧モデルを2年ほど使用していました。

こちらも有名デバイスメーカーであり音質も良く、価格も同程度。

今回は乗り換えた理由なども比較したうえでご紹介していきますので、是非見ていって下さい。

※個人的には【ブラックシャークV2X】を好きになりましたが、【ASTRO A10】も優れたヘッドセットなので最終的には好みになる、ということを最初に付け加えておきます。

まず何よりも軽い 付け心地も柔らかくて気持ちいい

一般的にヘッドセットの平均重量は300g前後とされており、200g前半から軽いと言われています。

こちらの【ブラックシャークV2X】は重量240gと軽い部類に入ります。

最近まで使用していた【ASTRO A10】の旧モデルのヘッドセットの重量は346g。

重すぎる部類ではなく最初は気にならなかったのですが、長時間装着しているとヘッドセットの重量で徐々に下がっていき頭頂部が痛くなることがあったのです。

【ブラックシャークV2X】を装着した瞬間に、「軽っ・・・」と思いました。

100gとはいえ、その差はハッキリと感じることができます。

また、素材に高級感はありませんがイヤーパッドと頭頂部の、肌が直接あたる部分の質感はとてもいいと感じました。

表面の質感はレザーのような肌触りで、サラッとしていてかゆくなりにくいです。

クッション部はぷにゅぷにゅと柔らかく、かなり沈み込むけどへたらない。

そして、イヤーパッドが大きく作られており耳を潰さず包み込んでくれるので、長時間装着していても疲れにくいと感じました。

ヘッドクッションも頭全体をカバーしてくれる設計になっているので、頭頂部痛くなりにくいのも大きなメリット。

対して【ASTRO A10】は、頭頂部のクッションが少なく重量もあるので頭が痛くなりやすいです。

イヤーパッドのクッションはスポンジのような質感で通気性はいいのですが、個人的には少しザラザラしていると感じました。

自分の肌に合わなかったのか、長時間装着していると耳触りが少し気になりかゆくなります。

【ブラックシャークV2X】ほどイヤーパッドも大きくないので、耳を潰してしまい長時間の装着は耳が痛くなりがち。

側圧はどちらも同じように感じましたが、設計的には【ブラックシャークV2X】のほうが長時間の使用に耐えやすいと思いました。

本当に軽くて肌触りもいいので、長時間ヘッドセットを付けていられない方にはおすすめしたいです。

音質〇 定位感〇 多少の残響感がある

音に関しては、低音もしっかり聞こえるけど中高音が強調された音質になっています。

これはFPS向けに作られた【ブラックシャークV2X】の特徴です。

ちなみに、レイザーが発売している同価格帯のヘッドセットで【クラーケン】というモデルがあります。

【クラーケン】のヘッドセットも試聴してみたのですが、低音が強調されており重厚感のある音を楽しむことができるので、RPGのような音楽もゲームの一部として楽しむための音質になっていました。

それはそれで全然いいものだと思います。

しかし、FPSで重要な足音・銃声・リロード音などは一般的に中高音の音域に分類されると言われています。

なので、同じレイザーのヘッドセットでも【ブラックシャークV2X】のほうがFPSに特化した設計になっているのです。

もし、【ブラックシャークV2X】と【クラーケン】で悩んでいるなら、単純に音の好みや自分が主にプレイするゲームで変わってくると思います。

【クラーケン】のリンクも記事の最後に貼っておくので、気になる方はチェックしてみて下さい。

【ASTRO A10】も【クラーケン】ほどではありませんが、低音がきこえやすくなっています。

悪く言うなら【ブラックシャークV2X】は先程の2つのヘッドセットより音が軽いといった印象。

それでも音のバランスは全体的にいいので、本当に好みになってくると思います。

次に定位感についてですが、これは文句ないです。

左右はもちろん前後の音も聞き分けることができ、敵がどこにいるかハッキリとわかるようになります。

定位感に関しては、【ASTRO A10】も同様の聞こえ方でした。

どちらも甲乙つけがたいです。

個人的に気になった点と言えば、【ブラックシャークV2X】には音の響きを感じました。

銃声などの音がした後に、少しだけ音の余韻のような広がりのある聞こえ方になっています。

この残響感はすぐに無くなるので慣れれば問題ありませんが、少し残念。

これを臨場感が増したと捉えるか、邪魔だと捉えるかは個人に好みによるところが大きいと思います。

【ASTRO A10】には残響感は無く、素直でフラットな聞こえ方です。

この点については、【ASTRO A10】に軍配が上がると感じました。

機能性もイイ

こちらも個人の好みが大きくでる部分。

コードにマイクのミュートスイッチや音量調節ダイヤルが付いているヘッドセットは好きではないことに最近気付きました。

ブラブラしているところにスイッチ類があると、その部分だけ若干重くなるので少し動くと揺れて体に当たったり、そこに重みを感じることにストレスを覚えるようになりました。

極端に言えば、ゲームをプレイ中に揺れて当たったことによりそれで音量が突然変わってしまうこともあります。

さらに、自分で調節するときに毎回スイッチを探して手元に手繰り寄せるのも手間でした。

コードスイッチにクリップが付いていて服などに固定できるタイプのものもありますが、トイレなどで席を立つときに外してまた付けるのも面倒です。

【ブラックシャークV2X】は、左のイヤーパッドにマイクのミュートスイッチと音量調節ダイヤルが付いています。

スイッチがブラブラと、フリーになっていないので直感的に操作ができるところに地味に魅力を感じました。

また、マイク部分がワイヤータイプで自在に動かせることができるので、口元ギリギリまでマイクを持ってくることが可能です。

今までは、家族が寝静まった深夜などの時間帯にあまり声を張ることができず、フレンドに聞き返されることがありました。

口元ギリギリまでマイクを持ってこれるのは、地味だけど個人的に嬉しいポイント。

さらに、マイクに付いているスポンジは『ポップノイズ』と呼ばれる破裂音を軽減してくれます。

『パピプペポ』など唇を弾くときに出る音は、自分ではどうしようもないのでこちらも地味に嬉しい機能ですね。

ちなみにスポンジは取り外し可能で衛生的なのもいい。

これらの機能性も買う決め手となった部分です。

デメリットとしては、マイク自体は取り外しできないこと。

ソロでプレイする場合はマイクをミュートにしたうえで、上げるか下げるかをしなくてはなりません。

使用しないマイクが視界の片隅にあるのは少し抵抗がありますが、仕様でありこの価格なら仕方ないと妥協しています。。

ちなみに【ブラックシャークV2X】の上位モデルである【ブラックシャークV2】は、マイクを取り外しできます。

音質もさらに良くなっているのですが値段も相応に上がっているので、やはりここは我慢。

一方の【ASTRO A10】は音量調節ダイヤルがコードに付いていて、普段はMAXにしているのですが気付いたら音量が下がっていたことが実際にありました。

それだけなら音量を上げ直せばいいで済むのですが、マイクの位置を微調整できないのもマイナスに感じていました。

上下の調整はできます。しかし、前後の調整ができないので声を潜めるタイプの僕が使うと、先ほども言った通りフレンドに聞き返されることがしばしばありました。

ただ、マイクミュート機能は優れています。

フリップ式のマイクなのですがミュート機能も連動していて、マイクを上げているときはミュートON。

マイクを下げているときはミュートOFFに自動でしてくれるのは神機能だと思いました。

この手軽さを知ってしまったがために、しばらく他のヘッドセットに戻れなくなるほどでした。

この神機能のメリットより、重量と付け心地のデメリットが気になりだしたので今回買い替える決断に。

【ブラックシャークV2X】のミュートスイッチの押し忘れは、慣れていくしかありません。

まとめ とにかく安くて軽くて音も良いヘッドセット

ここまで【ブラックシャークV2X】の特徴をお話してきましたが、最近購入したゲーム周辺機器の中では間違いなく買って良かったと思えるものでした。

この商品以外にも同価格帯ではLogicoolやハイパーXなどもあり、どちらも一長一短あるのでヘッドセット選びは本当に個人の好みになってきます。

実はカラーバリエーションに白色があるのも購入の決め手の1つでもあります。

『軽さ、付け心地、音質、機能性、形状、色、価格』

すべてを総合して考えた結果、【ブラックシャークV2X】がもっとも自分好みでコスパがいいヘッドセットだと感じました。

白系で揃えるとスッキリとしていて清潔感もあっていいですね。高まります。

この記事がみなさんのヘッドセット選びの参考になったら幸いです。

ではまた。

ABOUT ME
ひきわり納豆
納豆は小粒派。製造業の工場勤務。息子と娘がかわいすぎて仕事に行きたくない。酒、漫画、ゲーム、ガジェット、家具家電、広く浅く好き。アウトドアはちょっと嫌い。
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