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【アップルウォッチ】本当に必要?実際に2年使用してみた感想とメリットデメリット

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こんにちは、ひきわり納豆です。

スマートウォッチが普及して数年、今では多くの人が身に付けていますよね。

手元のおしゃれさと日時の確認以外に、スマホを取り出さなくても様々な機能を代用できるところが人気の理由です。

そんなスマートウォッチですが、街で一番目にするのはiPhoneで有名なAppleが制作しているアップルウォッチではないでしょうか。

元々iPhoneを使用していた私も2年前に初めて購入して使用してみました。

今回はアップルウォッチを実際に使用した感想を記事にしたのでよければ参考にしてみて下さい。

アップルウォッチとは

まずは基本的な解説から。

アップルウォッチとは腕時計の形状をしたウェアラブルデバイスで、主にスマートフォンと連携して様々な機能を使えるようにしてくれます。

時計機能だけでなく、通知や音楽再生、健康管理やキャッシュレス決済、アラームやカレンダーなど多くの機能をもち、日常生活をサポートしてくれる便利なアイテムです。

アップルウォッチも含むスマートウォッチにはこれらの機能がデフォルトで備わっているため、一般的な腕時計より価格が高くなりがちな点がマイナスポイント。

ここではひとまずアップルウォッチの特徴を解説していきます。

他にも機能はありますが、代表的な5つの機能を紹介します。

健康管理機能

アップルウォッチには心拍数計測、歩数計、消費カロリーの計算、睡眠の質の分析など、健康をモニタリングするための多彩な機能が搭載されています。

これにより、日常的な運動管理が可能となり、健康意識の向上に役立ちます。

また、アラーム機能も搭載されているため朝なかなか起きられない方にとってはピッタリ。

個人差はあると思いますが、腕に直接振動がくるので通常の目覚ましより感覚的に起きやすくなります。

私はアラーム機能で実際に起きやすくなったと実感しています!腕にひびく振動で気付きやすいです!

通知機能

アップルウォッチはiPhoneと連携することで、電話やメッセージ、メール、SNS通知を手元で確認できます。

手軽に重要な連絡を確認でき、定型文やスタンプなどの簡単な返信も行うことができるため、iPhoneを取り出す必要がないのが魅力の1つです。

一部、Gmailなどのアプリは全文表示することができないため気になるタイトルであればiPhoneを取り出す必要があります。

また、電話はiPhone側で通話をすることが可能で、LINE通話にも対応している点が大きな魅力。

LINEやメッセージは音声入力ができるので定型文以外の文章を送信したい場合に使えます!

GPS機能

アップルウォッチに搭載されたGPS機能は、ランニングやサイクリングなどのアウトドア活動に役立ちます。

ルートを記録したり距離や速度をじっくりと把握できるため、運動の成果を詳細に確認できます。

また、地図アプリとも連動できるのでお店の場所が分からない場合や道に迷ったときに便利です。

音楽再生とコントロール

iPhoneと連携することで手元で音楽を再生したり、スキップやボリューム調整ができます。

さらにワイヤレスイヤホンと組み合わせると鬼に金棒、通勤中や運動中などにiPhoneを使わずに音楽を楽しむことも可能です。

また【watchtube】という専用アプリをインストールすればアップルウォッチの画面でYouTube動画を見ることもできます。

アップルウォッチの画面サイズ的にかなり小さくなるので見にくいですが、垂れ流し再生でレッスン動画などを聴くには充分です。

ちなみに私は車通勤なので音楽は車で聴いています!田舎万歳!

キャッシュレス決済機能

アップルウォッチには、NFC(近距離無線通信)技術を利用したキャッシュレス決済機能が搭載されています。

これにより、腕時計1つで店舗や自動販売機での支払いが可能となり、財布はおろかiPhoneさえも取り出さずに決済が可能です。

さらにSuicaなどの交通系のICにも対応しているため、駅の改札を通るときに腕時計をかざすだけで通行することができます。

キャッシュレス派の方にとっては歓喜する機能です。

改札の機械は進行方向の右側にあることがほとんどなので、左腕に付けている場合は体をひねる必要があり少しきついです!

アップルウォッチのメリットとデメリット

アップルウォッチとスマートフォンの違いは、ほとんどありません。

特に、内部的な機能についてはほとんど同じになります。

そのため機能性については先程解説したアップルウォッチと変わらないため、スマートウォッチを検討している方もそちらを参考にしてください。

唯一の違いは価格とデザインぐらいです。

しかし最近では1万円台で購入できるスマートウォッチもあります。

iPhoneを使用しているけど価格が高いために出が出せない方、将来的にandroidスマホを使用する可能性がある方にとってはスマートウォッチは選択肢として検討してもいいかもしれません。

また、スマートウォッチはandroidやIOSなどの様々なスマートフォンとペアリングできる点が大きな特徴です。

ここではアップルウォッチのメリットとデメリットを紹介していきます。

今も実際に使用しているので個人的に感じたことを書いていきます!

メリット1:iPhoneとの連携は最適

アップルウォッチはAppleが開発したiPhoneのための腕時計型デバイス。

当然、iPhoneとの相性は最高でスムーズに連携することができます。

例えば、iPhoneで開始したメッセージの返信や電話の通話をアップルウォッチでそのまま引き継ぐことが可能です。

また、ApplePayも使用できるので普段から使い慣れている方にとっては、残高などそのまま使えるためシームレスに移行できます。

メリット2:セルラーモデルは本体不要

アップルウォッチには通常の無印モデルとセルラーモデルが存在します。

セルラーモデルにはアップルウォッチ単体で通信ができる機能が備わっており、少し外出するときにiPhone本体を持っていく必要が無くなります。

この機能とキャッシュレス決済が合わさるともう完璧。

アップルウォッチだけで買い物に行くことが可能です。

無印モデルと比べるとセルラーモデルのほうが少し高価になりますが、大きなアドバンテージと言えます。

ちなみにセルラーモデルにはボタンに赤丸が付いているので一目で判別できます。

メリット3:豊富なカスタマイズ性

アップルウォッチは、ウォッチフェイスやバンドを自由に変更することができ、個人のスタイルに合わせたカスタマイズが可能です。

例えば、ビジネスシーンではステンレスやレザーのバンドを、カジュアルなシーンではシリコンやスポーツバンドを選ぶことで、様々なシチュエーションに対応できます。

現場仕事のときは汚れや傷防止のためにケースを付けている方もいます。

付け替えも簡単に行うことが出来るので、自分の好みに合わせて自由にカスタマイズできるのはアップルウォッチの魅力でもあります。

デメリット1:高価すぎる

参考:Apple公式ストア

アップルウォッチはとにかく高価。

もっとも安い廉価版のSEですら34,800円からという高級腕時計っぷりです。

私のような庶民には簡単に手が出せる代物ではありません。

上位モデルや高級バンドを選ぶとさらに高額になります。

android対応のスマートウォッチの相場は1万円前後、高くても3万円に対してこれは強気の価格設定です。

世界の大手企業であるAppleというブランドからくるネームバリューも入っていると思います。

確かに、よく分からないメーカーが出しているスマートウォッチが市場にあふれている中、実績のあるAppleが出しているアップルウォッチは魅力的です。

よほど変な使い方をしない限り長く使い続けることができる耐久性もあります。

しかし、誕生日などのプレゼントとして送るにも少し躊躇してしまう金額は購買意欲を削がれてしまいます。

値段に合う価値があるか、自分の使用目的や使用頻度などライフスタイルをよく考えたうえで購入することをおすすめします。

私はコロナになったときの保険金で購入しました!それがなかったら一生買ってなかったかもしれません!

デメリット2:単体での通信は別途通信料が必要

セルラーモデルではアップルウォッチ単体で通信が可能なため、iPhoneを持ち歩く必要がないと言いましたが、これには罠もあります。

【ワンナンバーサービス】という月額500円程度のプランを契約しなければ単体で使用することができません。

今ある通信料にプラスで発生します。

そうなると少し話が変わってきますよね。

しかもahamo以外の格安SIMでは取り扱っていないというのも大きなデメリット。

現在セルラーモデルで通信するためのサービスを提供しているのは、『ドコモ、au、ソフトバンク、楽天モバイル、ahamo』のみです。

povoやLINEMOなどでは契約できないので注意が必要です。

私は地域の電波の関係でずっとLINEMOを使用していましたが、このためにahamoに切り替えました。

しばらく使っていましたが何かあったときのために結局iPhoneを持って歩くので月額500円のメリットを感じることができませんでした。

また、ahamoはドコモ回線なので私がいる地域では電波が弱いところが多く、それもデメリットでした。

結局、数か月後にはまたLINEMOに戻し、以降はiPhoneはポケットやカバンに入れた状態でアップルウォッチを使用しています。

デメリット3:iPhoneから逃れられなくなる

当然ですがアップルウォッチはiPhoneを前提としたデバイスです。

一応、androidでも連携させることは可能らしいのですが、アップルウォッチの真価を発揮するにはやはりiPhoneは必須。

頑張って高値で購入したアップルウォッチ、できれば長く使い続けたいですよね。

しかしそうなるとスマホを機種変更するときにiPhone以外の選択肢が無くなってしまいます。

androidスマホに機種変更しようものならアップルウォッチはただの腕時計に成り下がります。

私はスマホで重めのゲームをするのでiPhone一択です。

ただ最近ではandroidスマホでも重いゲームに対応したスペックが搭載されているものが次々に発売されており、様変わりしないiPhoneから乗り換えたい気持ちになることがあります。

しかしアップルウォッチがゴミになってしまう。

そんな呪縛に囚われてしまうのがアップルウォッチです。

デメリット4:そもそもiPhoneを取り出したほうが早い

業種によりますが勤務中にスマホを構うのは禁止している企業が多くあります。

私の会社でも当然仕事中のスマホは禁止なのでアップルウォッチで通知や天気情報、カレンダーなどが確認できるのは確かに便利です。

しかし、仕事以外のプライベートではiPhoneで確認したほうが画面サイズ的にも見やすいです。

メッセージもアップルウォッチだと定型文やスタンプしか送ることができないので、結局iPhoneを取り出して返信することになります。

iPhoneをポケットに入れている方も多いはず。

そんな方にとってはアップルウォッチを見るのもiPhoneを取り出して見るのもあまり大差はありません。

少なくとも私のライフスタイルではiPhoneで操作したほうが早い、という結論に達しました。

急を要する通知が手元で確認できるの大きなメリットではあります!

まとめ

Apple Watchは、特にiPhoneユーザーにとっては非常に便利で、生活の質を向上させる多くの機能が備わっています。

健康管理、フィットネス、支払い、通知、スケジュール、天気などを一台でこなすメリットがある反面、バッテリー寿命の短さや価格の高さ、iPhone依存といったデメリットもある点は注意が必要です。

あると便利だけど無くてもやっていける、というのが私の結論です!

アップルウォッチ以外のスマートウォッチでもiPhoneと連携できるので、まずは低価格のスマートウォッチで自分の生活に必要か試してみるのもアリだと思います。

スマートウォッチは特定のスマホに縛られない汎用性があるため、今後iPhone以外を検討する可能性がある方は一度考えてみて下さい。

ではまた。

ABOUT ME
ひきわり納豆
納豆は小粒派。製造業の工場勤務。息子と娘がかわいすぎて仕事に行きたくない。酒、漫画、ゲーム、ガジェット、家具家電、広く浅く好き。アウトドアはちょっと嫌い。
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