【YAMAHA ZG-02】オーディオインターフェース選びで迷ったらコレを買えば間違いなし!
おひさしぶりです、ひきわり納豆です。
今回はおすすめのオーディオインターフェースをご紹介します。
今まではゲームをするとき、特にFPSゲームをするときは【Logicool G ASTRO Gaming MixAmp Pro】というゲーミングアンプを長い間使用していました。
しかし2025年のAmazonブラックフライデーを機に、今回ご紹介する【YAMAHA ZG-02】に乗り換えることにしました。
なぜ乗り換えたのか、なぜ【YAMAHA ZG-02】にしたのか、そして実際に使用してみた感想をお話していこうとおもいます。
ゲーム音を良くしたいと思っている方の参考になれるようレビューしていくので、よかったら見ていってください。
オーディオインターフェースとは
オーディオインターフェースを一言で言うと、「音の出入り口を整理し、音質を劇的に向上させるための橋渡し役」です。
パソコンやスマートフォンは本来「計算」が得意な機械であり、「音を扱う」ことに関しては、最低限の機能しか備わっていません。
そこで、高音質な録音や再生を行うために専用の機器が必要になります。
主な役割は、大きく分けて以下の3つです。
1.アナログとデジタルの「翻訳」
マイクで拾った声(アナログ信号)は、そのままではパソコンに伝わりません。
また、パソコン内のデータ(デジタル信号)も、そのままではスピーカーから音として出せません。
- 録音時(A/D変換):アナログ信号をデジタル信号に変換してパソコンに送ります。
- 再生時(D/A変換):デジタル信号をアナログ信号に変換してスピーカーやイヤホンに送ります。
この「翻訳」の精度が、音の解像度やノイズの少なさに直結します。
2.マイクや楽器の接続
一般的なマイク(XLR端子)やギター(シールド)などは、パソコンのイヤホンジャックやUSBポートに直接挿すことができません。
オーディオインターフェースは、これらの専門的な端子を接続する窓口になります。
また、コンデンサーマイクに必要な「ファンタム電源」を供給する役割も担っています。
3.「遅延(レイテンシ)」の解消
パソコン内部で音を処理しようとすると、どうしても「声を出してからヘッドホンに届くまでの時間差(遅延)」が発生します。
オーディオインターフェースは、音の処理をパソコンの代わりに引き受けることで、この遅延を極限まで抑え、リアルタイムでの快適なモニタリングを可能にします。
どんな時に必要?
主に以下のようなシーンでその真価を発揮します。
- ゲーム実況・配信: ノイズのないクリアな声を届けたい場合。
- 音楽制作(DTM): 楽器を録音したり、高音質なモニター環境を整えたい場合。
- 高音質なリスニング: インピーダンス(抵抗値)の高いヘッドホンや、高性能なイヤホンを本来の性能で鳴らし切りたい場合。
オーディオインターフェースを導入するメリット
| メリット | 詳細 |
| 音質の向上 | パソコン内部の電気的なノイズの影響を受けにくくなり、音がクリアになります。 |
| 音量の微調整 | 手元のつまみ(ノブ)で、マイクの入力レベルやヘッドホンの音量を瞬時に調整できます。 |
| 安定性 | 専用のドライバーを使用するため、録音中や再生中の音飛びやトラブルが減ります。 |
一見するとプロ向けの機材に見えますが、最近ではゲーム配信やテレワーク、高音質な音楽鑑賞のために導入する方が非常に増えています。
特にFPSゲーマーの方はほぼ10割の方がオーディオインターフェースを使用していると言っても過言ではありません。
現代のデスク周りには欠かせないガジェットの1つです。
【YAMAHA ZG-02】とは
【YAMAHA ZG-02】は、オンラインゲームでの「チームとのコミュニケーション」と「直感的な操作」に特化した、コンパクトなゲームストリーミングミキサー(オーディオインターフェース)です。
過去モデル【ZG01】の基本機能を凝縮し、よりデスクに置きやすいサイズと手頃な価格を実現しています。
以下、Amazonの製品説明欄から抜粋しました。
3つのノブで必要音声を直感的にコントロール

ゲームマッチの勝敗に影響する3つの音:「プレイヤー自身のボイス」「スクワッドのボイス」「ゲームの音声」を物理ノブで直感的にコントロール。
自分が欲しい音声、相手に届けたい音声をリアルタイムでミックスして調整し、常に最適な音量バランスでプレイヤーを支援します。
欲しい音を瞬時に呼び出す多彩なエフェクトプリセットボタン

『ZG02』では3種類のエフェクトを瞬時に起動できるプリセットボタンがあります。
「プレイヤー自身の声」に対するエフェクト、「ゲームの音声」に対するエフェクト、そして配信を盛り上げる「効果音」の3種類です。
自分の声をもっとクリアな音質で届けたい、ゲーム中の音声を聞き取りやすくしたいなど、スクワッドとのコミュニケーションや、ゲームを有利に進めるためのエフェクトを自分で作成、設定することができます。
自分で編集することが難しくても、ヤマハが用意している音声のプリセットから、必要なエフェクトを設定することも可能です。
個人的にはエコーの効果音がお気に入りで、よくふざけて遊んでいます
お気に入りのヘッドセットやマイクを接続

ZG02は様々な端子のマイク接続に対応しています。
ヘッドセット、コンデンサーマイクといったゲーマー・ストリーマーに人気の機材をベースに、最適なマイクのゲインレベルを3段階で設定しているので、難しい音量調整は必要ありません。
長時間のヘッドホンに疲れたら、ワンタッチでスピーカー接続にすることもできます。
僕はダイナミックマイクを接続してプレイしています
コンパクトでデスクに置きやすいゲームストリーミングミキサー

ゲーマーやストリーマーのデスクには、PC、ゲーム機、キーボード、マウス、コントローラー、ビデオキャプチャーなど、快適なゲームライフに必要な機材であふれています。
『ZG02』はパーソナルな用途のミキサーと比べても、さらにコンパクトなサイズ感を実現することで、デスクの上を圧迫しません。
いつも通りの機材レイアウトに+1するだけで、ゲームライフに理想なサウンドを追加できます。
『ZG02』はゲーマーだけでなく、ストリーマーにも最適なオーディエンインターフェースとして活躍します。
USB type-C でゲーム機と電源に接続するだけ。
普段からPCゲームを遊ばれる方は、PCからの給電で配線がさらにシンプルになります。
『ZG01』よりもお求めやすくなったことで、ゲーマーだけでなく、これからストリーマーとしても活動を検討したい方に向けたモデルとして最適な機材の1つです。
更にパワーアップした専用アプリケーション『ZG Controller』

『ZG01』と同様に、専用アプリのZG Controllerを使えば音量や各種エフェクトの設定を細かく編集が可能です。
また、ZG02から新しく追加されたリンク機能をONにすれば、配信中のリアルタイムな音量調整が専用アプリ上ではなく、ZG02の物理ノブを使って操作が可能になります。
さらに配信者がこぞって使用している『STREAM DECK(Elgato製)』との互換性も新しく追加されています。
ZG SURROUND:で限りなくリアルなバーチャルサラウンドを体験できる
HDMIやUSBから入力されたゲーム音声がマルチチャンネルのサラウンド音声信号の場合、ゲーム用にさらにチューニングされたヤマハ独自技術「ViReal Technologies for headphones」により、ステレオヘッドホンでも最大限の立体音響効果を得られます。
迫力あるゲームサウンドを今だかつていない臨場感で楽しむことが出来ます。
つまり色々な音が色々な方向から聞こえ、リアルに近い臨場感を味わえるということです
【YAMAHA ZG-02】に乗り換えた理由
【Logicool G ASTRO Gaming MixAmp Pro】は一昔前の機種であり、当時はゲーマーがこぞって使用していたほど人気のゲームアンプでした。
因みに、Hey! Say! JUMPの山田涼介さんはヘッドセットからのゲーム音を今でも【Logicool G ASTRO Gaming MixAmp Pro】で聞いているそうです。
その他の音のコントロールは別の機材で行っているとのことなので、ゲーム音のみで使用しているらしいです。
僕は1つの機材で色々な音をコントロールしたい、ついでの音質も上げたいと思い、今回乗り換えました。
細かい音量調整がしたい

【Logicool G ASTRO Gaming MixAmp Pro】の音量調節機能には、マスターボリュームの他にゲーム音とチャット音のバランスを変更するだけです。
ゲーム音を上げるとチャット音が下がり、チャット音を上げるとゲーム音が下がってしまう使用になっています。
このあたりがフレンドとゲームをするときに困っていました。
フレンドによっては声が小さめの人や機材の都合でマイクの音量が小さくなっている人もいます。
それは別に構わないのですが、聞こえやすいようにこちら側でチャット音を上げると反比例してゲーム音が下がってしまうため、どうにもむず痒い思いをしていました。
マイクの音質を向上させたい

僕はヘッドセットでプレイしていたのですが、それに付属しているマイクでフレンドと会話をしていました。
ヘッドセットのマイクなので音質もあまり良くなく、フレンド曰く「たまに声が聞き取りづらいときがある」そうです。
【Logicool G ASTRO Gaming MixAmp Pro】の専用アプリに声のボリュームなどを調節する機能はあるのですが、MAXにしてもそこまでの効果はありませんでした。
そもそもヘッドセットのマイクはおまけ程度に付いている機種がほとんどなので、マイクの音質はさほど向上しません。
また、【Logicool G ASTRO Gaming MixAmp Pro】にマイクを接続する機能はなかったはず。
【YAMAHA ZG-02】に乗り換えるなら、ついでにマイクも一新して良質なマイク音でイケボをお届けしようと思いました。
ついでに音質も向上させたい

音質については【Logicool G ASTRO Gaming MixAmp Pro】に不満があるわけではありませんでした。
前述したように今でも現役で使用しているゲーマーがいるほどの名機のため、音質が悪いわけではありません。
しかし、どうしてもゲーム特化な音質に聞こえてしまいがちなことと、一昔前の機種でアップデートされておらず、最新のオーディオインターフェースはどういった音質なのか気にはなっていました。
【YAMAHA ZG-02】はガジェット系YouTuberの方々もゲームや音楽鑑賞におすすめしており、ついでに音質も上がればいいなという気持ちで乗り換えました。
【YAMAHA ZG-02】を使用してみた感想
それでは実際に使用してみた感想を思ったままにお伝えします。
結果的に、【YAMAHA ZG-02】は購入してよかったと思える製品です。
【Logicool G ASTRO Gaming MixAmp Pro】と比較すると、やはり出来ることの幅が広がるので使い勝手が格段に良くなりました。
【YAMAHA ZG-02】はオーディオインターフェース、もしくはゲーミングアンプ選びに悩んでいる人にとりあえずおすすめしたい製品です。
ゲームしかやらないけど、という方にもとりあえずこれでいいです。
1台で何役もこなせるので、後々何か発信系のコンテンツを作りたいと考えるようになってもこれさえあればすぐに出来てしまいます。
詳しく解説していきます。
音質は向上したが劇的に良くなったかと言われれば・・・

まずもっとも重要な音質の向上への期待でしたが、想像していたほどではありませんでした。
しかしこれは【YAMAHA ZG-02】の性能が悪いわけではありません。
最初はPCやコンソール機にイヤホンを直挿ししていました。
そこからしばらくして【Logicool G ASTRO Gaming MixAmp Pro】を使用するようになり、その時に劇的な音質の向上を体感してしまったがために、今回はそこまでの驚きはなかったということです。
しかしながら、音質はクリアになり定位感も良くなったと感じるので【YAMAHA ZG-02】はゲーミングアンプとしてのクオリティも高いと言えます。
比較してしまうと、音質は10レベルUPしたというより3レベルUPしたという感じです。
それよりも【YAMAHA ZG-02】の強みは1台で色々なことができることなので、その点については次に説明します。
誤解のないように改めて言いますが、音質は良いです!本当です!
細かい微調整ができるのは本当にありがたい

何よりも良いと感じたのはゲーム中の音量の微調整。
以前の物より格段に使いやすくなりました。
アプリ側で操作もできますが、物理的に触覚で調整できるのはゲーマーなら助かる設計です。
ゲーム音、ボイスチャット音、サイドトーン(自分が喋った声が自分のイヤホンから聞こえる)の音量を個別に調整できるのは、本当に神。
今まではゲーム音とボイスチャット音のバランスを調整することしかできなかったことを振り返ると、これだけでも買って良かったと思います。
また、自分のマイク音量もツマミで変更可能なうえに、ゲインで感度を調整することもできるので通話相手から「以前よりもかなり聞き取りやすくなった」と高評価を頂きました。
さらにゲーム音のイコライザー調整も細かく設定できるので自分好みの音質を作ることも可能。
こだわりたい方は是非試してみてください。
そのままでも充分音質がいいので僕は特別な設定はしてません!
個人的に気に入っているのは自分の声にもエフェクトがかけられるところ。
ボイスチェンジャーやエコー、ピー音などをボタン1つで切り替えできるのでフレンドとのゲーム中でよく遊んでいます。
ちなみに僕はダイナミックマイクを接続していますが、【YAMAHA ZG-02】は48Vのファンタム電源にも対応しているためコンデンサーマイクも使用可能です。
これ1つあればゲームから配信まで何でもこなせる気がする

細かい設定に関して評価したい点は他にもあります。
まず、スピーカーとイヤホンからの音を瞬時に切り替えられる点です。
【YAMAHA ZG-02】には両方の端子を接続できる箇所があるので同時に接続しておけば、動画を見るときは楽にスピーカー、ゲームをするときは集中したいからイヤホンから音を出す、という動作をワンボタンで出来てしまいます。
一々配線を繋ぎ直す必要がありません。


また、先ほど触れた音量調節に関してですが、もう一点補足。
アプリ側で操作するとストリーミング配信をするときの動画に流す音量も調整することが可能となっています。
ゲーム配信をすると、自分が聞こえる音はバッチリだけど動画で試聴したときには音量が小さい、といったことがあるらしいです。
そういった場合は動画に載せる音量のみを調整することも可能なので、ゲーム配信を考えている方にとっても【YAMAHA ZG-02】は大きなメリットになるはずです。
思っていたよりコンパクトで場所を取らない

このような音響機器は大きくてかさばる、というのが一昔前の相場でした。
しかし【YAMAHA ZG-02】は驚くほどコンパクトです。
写真で見るのと実物を見るのとでは全然違います。
公式でのサイズによると、幅162mm、奥行き113mm、高さ61mmとのこと。
一般的なティッシュボックスよりも小さいです。
重量に関しても0.6㎏ということなのでかなり軽い。
デスクの上に置いても全然邪魔になりませんし、むしろ良いアクセントになります。
最近はデスク用に置くガジェットやオブジェとしてのアイテムも沢山あるので、それらを置いたとしても全然かさばりません。
「大は小を兼ねる」と言いますが、小さくて高性能に越したことはないと思います。
まとめ

今回はおすすめのオーディオインターフェース【YAMAHA ZG-02】をご紹介しました。
これ1台で音質の向上はもちろん、各種音量などの細かい調整や配信用の調整なども可能です。
それでいてコンパクトなボディ。
価格は2万円ほどでPC初心者には高いと感じるかもしれませんが、ここから他の機種に買い替える理由もないので悩んでいる思い切って購入することをおすすめします。
万能型のオーディオインターフェースにしては安い部類だと思います!
【YAMAHA ZG-02】で快適なゲームライフや動画視聴、またはゆくゆくは動画配信など、色々なコンテンツを楽しんでください。
この記事が皆様のお役に立てたらうれしいです。
ではまた。

