引っ越しのときに家具を一新するかどうか、悩みどころですよね。
なかでも、目につきやすいテレビを支えるテレビ台は場所も取るので特に悩むところ。
間取りやテレビ線の位置によっては、今あるテレビ台が置けないこともあります。
しかしもしこの機会にテレビ台を新しく購入しようと考えている方に、是非おすすめしたいテレビ台があります。
おしゃれな木目のアンティーク調で収納と機能性を兼ね備えた、いいテレビ台があるんです。
我が家でも実際に使用していてとても満足しているので、参考にしてみてください。
LOWYA 【完成品】木製ローテレビ台 180cm
- 完成品なので自分で組み立てる必要なく届いたらすぐに使える
- 日本製で作りはしっかりしていて収納力も十分
- 扉を閉めた状態でもリモコンの電波が届くので電子機器を入れても開ける手間いらず
- 裏側にはコンセントケーブルやLANケーブルを通すための穴も開いていて使いやすさ最高
- 横幅はあるけど奥行きはスリムなのでテレビ台の前が広くとれる
- おしゃれでかわいい見た目なのでどんな部屋にもマッチする
家具ブランド大手のLOWYAの木製テレビ台です。
価格は39,990円。
高い。分かります。
僕もマイホームへの引っ越しという一大イベントがなければ買ってません。
でも満足しています。
デザイン、収納力、機能性、耐久性・・・値段が高いだけあってやはりいいんです。
Amazon、楽天、Yahooの3大通販サイトで高評価を獲得しているのは伊達ではありません!
横幅180cm、奥行き42cm、高さ36cmのロータイプのテレビ台。
このモデルの横幅サイズは、【100cm,120cm,140cm,180cm,200cm,330cm】の6種類。
同シリーズのモデル違いのものは、その他のサイズ展開もあります。
見た目かわいいですよね。シャビーナチュラルという色で我が家も実際にこの色の200cmのものを置いています。
マイホームへの引っ越しをきっかけに家具や家電をほとんど1から揃えたのですが、その中でもこのテレビ台は我が家の内装にもマッチしていて本当に購入してよかったと思っています。
見た目はシンプルでスッキリしていますがだからこそ視覚的に邪魔にはならず、しかし木の暖かみを感じられる雰囲気は北欧風や南欧風または和風やモダンなどの色々なコンセプトの家に合うと断言できます。
我が家ではこのような感じで鎮座しています。
1枚目の画像は夜に電気を付けて撮影したもの。
2枚目の画像は昼間に電気を付けず撮影したものです。
我が家は和風とモダンを組み合わせた和モダンをコンセプトに建てていただいたのですが意外と合っているかと思っています。
合っていると思いたいです!
3か所ある収納のポイントをそれぞれ解説
テレビ台の外観は写真から伝わると思うので、まずは重要な収納力と機能性から紹介します。
おしゃれな見た目でも使い勝手がよくないテレビ台もありますが、このテレビ台は色々なものをあわせもっているので安心してください。
メインとなる収納左側
収納の左側は引き出し式になっていて、その中は上下2段に分かれています。
引き出しの横幅は96cm、奥行き28.5cm、高さは実質15cmです。
上の部分はレコーダーやDVDデッキPS4などのゲーム機が丁度置けるぐらいのスペースになっていて扉のガラス部分がここのスペースに面しているので、ここに電子機器を置いておけば扉を閉めた状態でもリモコンなどで電波を飛ばして操作できてしまいます。
そして扉の上部のみガラス張りになっているところがポイント。
このおかげで木目調のかわいさを損なうことなくちょうどいいレイアウトでおしゃれさを醸し出していると思っています。
引き出した部分にはゲーム機のコントローラーやゲームソフト、任天堂スイッチなどを収納しておけます。
我が家では任天堂switch本体とソフト数本とコントローラーの他に、PS4のソフト十数本とコントローラー2台を収納していますが、まだまだ余裕があります。
何の変哲もない収納中央
中央の収納も引き出しタイプの扉で、ここは普通の押し入れみたいに思っていただいて構いません。
横幅33cm、奥行き28.5cm、高さ27.5cm。
高さは左側の収納よりもあるので、意外と物がたくさん入ります。
テレビ周辺機器は左の収納で充分なので、我が家ではここにかさばりがちなヒップシートを2つ入れています。
ルーターを入れるための収納右
収納の右側は電話機やWi-Fiルーターなどを置くスペース。
ここも扉は片開きタイプです。
横幅31cm、奥行き37cm、高さ27.5cm。
中央の収納と異なる点は背面にケーブルを通す穴が付いておりゴニョニョしがちな配線類を後ろから通して壁のコンセントや電話線などに繋いでいます。
ただ、通気性はよくないのでルーターの熱は空間内にこもりやすいかなと感じました。
試してはいませんがルーターはテレビ台の上に置いたほうが電波がよく届くかもしれません。
我が家ではインテリアの雰囲気を損なうので中に収納しています。
ちょっとした嬉しいポイント3つ
テレビ台のメインとなる収納と機能性は以上ですが、その他にもあると嬉しいちょっとしたポイントが3つあります。
個人的に気に入ったところなので人によっては気にならないと思いますが、ご紹介します。
天板の後ろ側にも小さな穴があるので配線できる
最初のちょっと嬉しいポイントは天板後ろの穴。
テレビ台の天板の後ろに小さめの穴が開いており、ここにテレビの電源ケーブルなどを通して配線をなるべく見せないような仕様になっています。
こういった細かい気遣いは日本製ならではと言っていいのか分かりませんが、嬉しいですね。
人によってはケーブルを通す穴を工具で自分で開けられる方もいます。
どうせ見えないところなので確かにそれもアリだな、と。
僕は不器用でして何より面倒くさいので最初から穴が空いているのは喜びました。
しかし、テレビ台の後ろは色々な配線を置いておくことが多いので壁から少し離して置いています。
結局意味はありませんでした。
しかしこの仕様自体は嬉しい。
組み立て不要ですぐ使える
次に嬉しかったポイントは、完成品が届くことです。
自分で説明書を見ながら組み立てる手間は一切必要ありません。
届いたら玄関に置いてもらってあとは自分で運んで段ボールから取り出し置くだけ。
成人男性であればサイズによっては一人でも持ち上げられるかもしれません。
宅配業者によっては希望の場所に置いてくれる場合もあるので女性でも安心です。
テレビ台の足元がすっきり見える構造
最後のポイントはこのテレビ台、天板から足元まで同じ幅ではなく下の部分数センチが内側に折れていてテレビ台の足元が見えないようになっているんですよ。
分かりにくいと思いますので写真を載せます。
こんな感じです。
この構造に加えて足元が黒色ということでテレビ台を正面から見たときに少し浮いているように見えます。
それがスッキリした印象を与えるという演出。
デザイナーの方のこだわりが見られるポイントです。
1枚目の我が家のテレビ台写真を改めて見てもらうと分かると思いますが、足元が見えにくくなっていてスッキリした印象がありますよね。
個人的にはここがとても気に入っています。
シンプルでかわいらしく、スタイリッシュな外観もあわせもったこのテレビ台は本当に買って満足のものでした。
もう少し安価なテレビ台が欲しい方にはこちら
少し値段が高いですが個人的には気に入っているLOWYAのテレビ台、しかしどうしても手を出すのをためらってしまう気持ちは分かります。
テレビ台に4万円はさすがに高いですよね。
そこでLOWYAのテレビ台と同タイプでもう少し価格の安いテレビ台を2点ご紹介します。
形状や収納はそっくりな160cmのテレビ台
LOWYAのテレビ台と似ている形状が欲しい方はこちらのテレビ台がおすすめ。
幅156cm×奥行き37.5cm×高さ36cmと平均的な160cmサイズのテレビ台ではありますが価格が2万円以下とお手頃です。
リモコンの赤外線を通すガラス窓に、容量たっぷりの引き出し収納。
背面にはコードを通す隙間や穴があるのでコード類も隠して配線することができます。
組み立ては自分でしなければならないのは面倒ですが、このサイズと容量でこの値段なら妥当なところだと思います。
50型のテレビまでなら綺麗な形で設置可能で、65型のテレビでも置くことは可能ですが見た目は少し寸胴に見えてしまうかもしれません。
120cmタイプのモデルもあり、カラーは濃いめのウォルナットと薄めのオークの2種類です。
お掃除ロボットも通れるすっきりタイプ
幅180cm×奥行38cm×高さ39cmと十分なサイズ感のあるテレビ台。
脚の部分はスチール製でマット加工が施されています。脚の高さは15cmあるのでお掃除ロボットも楽々通れるため、ホコリが気になる方にはおすすめのテレビ台です。
中心は解放されているタイプなので整理整頓が必要ではありますが、見せる収納として考えればおしゃれに配置することも可能。
背面にはおなじみのコード穴が中心と左右にそれぞれ計3つあるのでコード類の配線は隠すことができます。
こちらも組み立て品のため自分で組み立てなければならないのが難点。
しかし、足元がすっきり見えるこのタイプはスタイリッシュな雰囲気があるのでモダンなインテリアとの相性はいいと思います。
サイズは120cm、150cm、180cmの3種類。
カラーはブラウン、ブラック、ナチュラル、ストーングレーの4色。
個人的にはストーングレーが大人な雰囲気があって好みです。
テレビ台を置くならマットは必須
そしてテレビ台を置くならできれば床に直置きしたくありません。
何かいいマットがないかとネットの世界にインザスカイしていたのですが、「テレビ台 マット」と検索しても中々いいマットが見つかりませんでした。
無駄にマットが余って見栄えが悪くなりそうだったり、好みの色が無かったり。
一旦発想を変えてみて、この細長い寸法ならキッチンマットで代用できるのでは?と考え再びインザスカイ。
ちょうどいいものを見つけました。
奥行き45cm×幅180cmの透明マット。
驚くことに今回ご紹介したLOWYAのテレビ台、奥行き42cm×幅180cmとちょうどよすぎる寸法。
上に掲載した写真のようにテレビ台の足元は内側に折れているため実際は1回り狭いのですが透明マットなので存在感はほぼありません。
しかも、我が家のテレビ台は200cmのものを購入したので足元部分にジャストサイズ。
上から見下ろしたらマットが置いてあることがわかりません。
角度にもよりますが、1枚目と2枚目に掲載した実際の我が家の写真からは、テレビ台の下に透明マットが敷いてあるとはパっと見では分かりにくかったのでは。
ここは妥協せず粘って探して本当に良かったです。
テレビ台を置く際に直置きしたくない方は一度ご覧下さい。
透明マットは他にも種類があるのでご家庭のテレビ台の下に敷く際の参考になれば幸いです。
もちろん本来の用途であるキッチンマットとしての使用もアリです。
僕もキッチン用にもう1枚購入しようか悩んでいるところです。床が汚れたら拭けばいいかとも思っているので決めかねていますが・・・。
LOWYAのテレビ台 まとめ
- ・奥行きは広くなくシャープな印象
- ・足元は内側に折れていて置いた際にすっきりして見える
- ・収納は大容量でかつ、扉を閉めた状態でも電子機器をリモコンで操作できる
- ・背面にケーブルを通す穴があるのでWi-Fiルーターなどの配線がすっきり
- ・かわいくてスタイリッシュな印象
- ・このテレビ台にちょうどよいサイズの透明マットが存在する
ではまた。