赤ちゃんやペットにとっては家庭内でも大きな事故になることがあります。
特に、家具や壁の角は意外なほどの危険が潜んでいます。
赤ちゃんやペットが元気に走り回っていると、テーブルの角などにぶつかってしまうことがあるため、コーナーガードの利用が重要になります。
この記事ではコーナーガードの役割、選び方、取り付け方法について詳しくご紹介します。
我が家にも小さい子供がいるので実際に使ってるものです!
コーナーガードの役割
コーナーガードは、赤ちゃんやペットの安全を守るための必須アイテムです。
特に、赤ちゃんがつかまり立ちを始める頃や、ペットが元気に走り回る頃には、家具や壁の角による事故のリスクが高まります。
コーナーガードは家具や壁の角を柔らかくカバーし、事故から身を守る役割を果たします。
コーナーガードがない場合、ちょっと目を離した隙に赤ちゃんがテーブルの角にぶつかり大怪我をしてしまうかもしれません。
ペットの場合だと壁の角に引っかかり、爪が折れたり怪我をすることがあります。
そうした事故を予防するために、コーナーガードの利用は不可欠です。
コーナーガードの選び方
コーナーガードを選ぶ際には、以下のポイントに注意して選ぶことが重要です。
素材
コーナーガードは、シリコンやフォームなどの柔らかい素材でできています。
赤ちゃんやペットがぶつかっても安全な素材を選ぶことが重要です。
また、耐久性や防水性にも配慮しましょう。
デザイン
インテリアに合わせやすいデザインのコーナーガードを選ぶことで、美しさと機能性を両立できます。
透明なタイプや木目調のタイプなど、さまざまなデザインがありますので、自宅のインテリアに合わせて選びましょう。
透明タイプ
家具のデザインを損なわず、目立ちにくいため、シンプルなインテリアにも適しています。
我が家は透明タイプを使ってます!
木目調タイプ
木製の家具と調和し、ナチュラルな雰囲気を演出します。
耐久性
長期間使用するためには、耐久性のあるコーナーガードを選ぶことが重要です。
良質な素材や丈夫な粘着テープを使用した製品は、長期間使用しても劣化しにくいので安心して利用できます。
安全性
赤ちゃんやペットが口に入れても安全な素材であるかどうかを確認しましょう。
また、品質基準を満たしている製品を選ぶことで、安心して利用できます。
シリコン製
柔らかくて耐久性があり、赤ちゃんが噛んでも安全です。
清潔に保ちやすく洗浄も簡単なのも特徴です。
フォーム製
衝撃を吸収しやすく、赤ちゃんやペットの安全を守ります。
自由にカットしてサイズを調整できるため、様々な家具に適用できます。
我が家は最初、フォーム製を使ってましたが大きすぎてインテリアを損なっていたので途中からシリコン製の透明なタイプに切り替えました!
コーナーガードの取り付け方法
コーナーガードを取り付ける際には、以下の手順を参考にしてください。
清潔な表面に取り付ける
取り付ける前に、家具の角や壁の角を清潔に拭き取ります。
汚れや油分が付いたままだと、コーナーガードがうまく固定されません。
アルコールなどの除菌用品を使って、汚れをしっかりと落としましょう。
適切な位置に配置する
コーナーガードを取り付ける位置を慎重に選びます。
赤ちゃんやペットがよく通る場所や、頻繁に接触する場所に設置することが重要です。
また、コーナーガードを取り付ける前に、しっかりと寸法を測り位置を決めましょう。
家具の角にコーナーガードを取り付ける場合は、角度を考慮して正確に設置しましょう。
壁の角に取り付ける場合は、壁との隙間がないように注意してください。
コーナーガードを貼り付ける
コーナーガードの裏面には、両面テープが付いています。
テープを剥がしてコーナーガードを家具の角や壁の角に貼り付けます。
コーナーガードを貼り付ける際には、力を入れてしっかりと押し付けてください。
コーナーガードがしっかりと固定されるまで、数分間押さえておくといいでしょう。
補強する
コーナーガードがずれたり取れたりしないようにするために、必要に応じて補強を行います。
コーナーガードの角には、追加の両面テープや固定具を使って補強しましょう。
また、特に活発な子供やペットがいる場合は定期的にコーナーガードの状態を確認し、必要なら補強や交換を行いましょう。
これらの取り付け方法を実践することで、コーナーガードを効果的に利用することができます。
家具や壁の角を保護し、赤ちゃんやペットの安全を確保しましょう。
安全な家庭を作るためのコーナーガードの活用法
コーナーガードは、赤ちゃんやペットの安全を守るだけでなく、家庭内の装飾やデザインの一部としても活用することができます。
以下に、コーナーガードの活用法をいくつか紹介します。
インテリアのアクセントとして
コーナーガードは、単なる安全対策だけでなく、インテリアのアクセントとしても活用することができます。
例えば、カラフルなコーナーガードやデザイン性の高いコーナーガードを選ぶことで、おしゃれなインテリアを演出することができます。
DIYに活用する
コーナーガードは、DIYにも活用することができます。
例えば、自分でコーナーガードをカットして、家具や壁の角に取り付けることができます。
また、コーナーガードを使って、家具のリメイクやアップサイクルを行うこともできます。
遊び場の安全対策として
子供部屋や遊び場では、コーナーガードを活用して安全対策を行うことが重要です。
特に、活発な子供が遊ぶ場所では、家具や壁の角にコーナーガードを取り付けておくことで、怪我のリスクを軽減することができます。
ペット用品として
ペットが家具や壁の角にぶつかることがある場合は、ペット用のコーナーガードを活用することも有効です。
ペット用のコーナーガードは、耐久性があり、ペットの爪や歯にも耐えることができます。
また、ペットが安全に過ごせるように、コーナーガードを取り付ける位置や方法にも注意しましょう。
これらの活用法を通じて、コーナーガードを家庭内の安全対策だけでなく、インテリアやDIYプロジェクトの一部としても楽しむことができます。
まとめ
赤ちゃんやペットの安全を守るためには、コーナーガードの利用が不可欠です。
適切な素材やデザインを選び、正しい取り付け方法を実践することで、家庭内の事故リスクを大幅に低減することができます。
また、コーナーガードをインテリアやDIYに活用することで、おしゃれな空間を演出することも可能です。
家族の安全を第一に考え、コーナーガードの設置を検討してみてください。
また、ジョイントマットも小さい子供がいるご家庭に必須です。
こちらも詳しい記事を書いていますのでぜひご覧になってください。
おすすめのコーナーガード
最後におすすめのコーナーガードをご紹介します。
我が家で実際に使用していたもので、1つは今も現役で使用しています。
参考までにご覧いただき、自分の家にピッタリなコーナーガードを見つけてください。
透明タイプで目立ちにくいコーナーガード
今も使っているコーナーガードで、リビングのテーブルの角に取り付けています。
L字型は汎用性が高く、色々な家具の角に貼り付けられて便利です。
あらかじめ両面テープが貼り付けられているので届いたらすぐに使用できます。
24個入りと大量に入っているにも関わらず値段が安いところも魅力の1つ。
透明タイプなのでインテリアを損なうこともなく、サイズも小さめのためどんなお部屋にも合います。
ただ、クッション性はそこまで高くありません。
もし頭をぶつけたとき、頭が切れることはありませんが打撲はしてしまいそうな感触です。
ただ普段から気を付けていればいいだけですし、テーブルの角にぶつかることもそこまで多くはないので個人的には問題ありません。
大量に入っているので様々な家具の角に貼ってみてください。
クッション性の高いコーナーガード
こちらは我が家が以前使っていたコーナーガードです。
カラーバリエーションが豊富で家具の色味に合わせて選べるのはうれしいポイント。
厚みのある素材はプニプニとしておりクセになりそうな感触で、クッション性は高いです。
試しにテーブルの角に貼り付けて、強めに叩いてみても手が痛むことはありませんでした。
反面、厚みがあるため我が家のテーブルのサイズには合わず、はみ出していました。
天板が薄いテーブルや引き出しのあるテーブルだと我が家のようにはみ出してしまうかもしれません。
また、はみ出していることで子供が遊びで剥がしてしまうのも困っていました。
クッション性が高く安全なコーナーガードなのでサイズの合う家具を置いている方にはおすすめです。