こんにちわ、ひきわり納豆です。
皆さん、マグネットタイプの生活雑貨は使ってますか?
我が家では物はなるべく隠すようにしていてシンプルさと掃除のしやすさを両立するようにしています。
しかしお風呂場の中には隠すところがないのでそういうわけにもいきません。
我が家のお風呂はタカラスタンダード製です。
タカラのお風呂は壁面がすべてマグネットでくっ付く仕様になっているためマグネット製品が大活躍。
お風呂の壁に吸盤でくっ付ける時代はもう終わりです。
タカラのお風呂限定にはなりますが、我が家で実際に使っているマグネットタイプの収納小物をご紹介します。
タカラスタンダードとは
タカラスタンダードはCMでもお馴染みの住宅設備機器を扱う会社で、国内トップシェアを誇る大手メーカーです。
システムキッチン・洗面台・ユニットバスなど様々なモデルがラインナップされており、独自の【ホーロー】という素材を使用した設備は高い人気を獲得しています。
タカラスタンダードについて詳しく知りたい方は公式HPをご覧ください↓↓
https://www.takara-standard.co.jp/
タカラのホーローとは
ホーローとは金属とガラスを結合した素材のことで、金属の強さとガラスの美しさのそれぞれの長所を最大限に活かしたものです。
ホーローは、鉄・アルミなどの金属の表面にガラス質の釉薬(釉薬)を吹き付け、高温で焼き付けて作られます。
参考:タカラスタンダード
ホーローのメリット
表面はガラスなので撥水性が高く湿気に強いのが特徴のひとつです。
カビも寄せ付けず、サッとタオルで拭くだけで手入れできるので日々の掃除の手間を減らしてくれます。
汚れだけでなく高熱にも強いのでお風呂やキッチンにはもってこいの素材です。
また、光沢感があるため美しくお風呂が明るくなります。
内側は金属素材なので耐久性が高いのも魅力。
さらに内側が金属ということはマグネットを付けることができるため、収納などの小物置きの位置を自由に変更することも可能です。
丈夫な金属と、耐食性・耐摩耗性・非吸着性に優れたガラスの両方の性質をいいとこどりしたものがホーローなのです。
ホーローのデメリット
表面がガラスのためツヤのある美しいホーローですが、何らかの衝撃で表面のガラスが欠けてしまうと内側の金属がむき出しになる可能性があります。
そうなると金属素材に湿気が付着しサビが発生し、そこから腐食していく可能性があるので衝撃には注意が必要です。
また、その特殊な素材のためか、ホーローで選べるのは木目調や無地・大理石調などのありふれたデザインのほかにカラーのみ。
本来、様々な組み合わせを楽しめる壁面や床などのパネルの選択肢が少ないことがデメリットのひとつです。
タカラのお風呂は壁面がホーロー
タカラのお風呂は壁面すべてがホーロー素材で出来ています。
メリットは先に述べたとおりですが、個人的に最大のお気に入りはマグネットを付けられる点。
これによりオプションで小物入れを追加する必要もありませんし、おしゃれとは言えない吸盤タイプの収納を張り付ける必要もありません。
ちなみに浴槽もホーローのモデルはありますが、我が家はそこまで必要性を感じなかったためデフォルトのものを設計。
デフォルトの風呂釜でも充分な保温性がありましたし、浴槽にまでマグネットをくっ付けることはないだろうと判断しました。
我が家で使用しているマグネット収納
こちらが我が家のお風呂です。
子供のボディソープを置くための小物入れ、洗顔フォームを引っ掛けるタイプのもの、シャンプーのディスペンサーなど様々なマグネット収納があります。
すべて【山崎実業】というメーカーのもので、今回紹介する洗面用のほかにも実用的な生活雑貨を多数取り揃えている知る人ぞ知る有名メーカーです。
もちろん、タカラにもマグネットの収納小物はあります。
しかし値段が高いうえに使い勝手があまり良くなさそうで、どうしようかとモジモジしているとタカラのスタッフの方が山崎実業を教えてくれました。
鏡の下の2段の台は備え付けです。
山崎実業 ディスペンサー
シャンプーやボディソープなどを入れるディスペンサー。
ディスペンサーの背面にマグネットがあり、壁にくっ付けるだけで設置できます。
無駄に装飾のないスタイリッシュなデザインのため棚などに直置きしても違和感はありません。
容量は500ml入り、サイズは9cm×7cm×24cm、カラーはブラックとホワイトの2色です。。
ポンプと蓋は一体型になっており引っ張ると簡単に蓋を取り外すことができ、そこから詰め替え用のシャンプーなどを流し込めばOK。
また、ディスペンサー内に詰め替え用パックを封を切った状態でそのまま入れて使用することもできます。
そうすることでディスペンサー内が汚れずに済みだけでなく、他のシャンプーなどを試したいときなどに中を洗う必要がありません。
こちらのディスペンサーのデメリットは出量が少ないこと。
ポンプの穴が小さいためポンプを下まで押し込んでも細い液状で出てくるので、ワンプッシュで出る量が少なく希望の量になるまで何回かプッシュする必要があります。
また、ポンプを下まで押して上に戻ってくるまでの時間が遅く、一度プッシュしたら手動でポンプの位置を上まで戻してあげないと何プッシュもできません。
ワンプッシュだけだったらそれでもいいのですが。
おそらく中の密閉性が高いためにポンプノズルの戻りが遅いのだと推測されます。
しかし、デザイン性が高く大容量なことに加え、マグネットで壁付けできるメリットが魅力的だったため自分としては満足しています。
お風呂場をオシャレでスタイリッシュにしたい方にはとてもおすすめできるディスペンサーです。
山崎実業 ワイドタオルハンガー
こちらはタオルハンガーですが、我が家では掃除用具を引っ掛けて使用しています。
本当はこういった掃除用具は脱衣所などに収納して隠すほうがキレイに見えるのですが、僕も妻もこういうところはズボラなのでお風呂場の中に設置しています。
幅40cm×奥行405cm×高さ5cmで、カラーはブラックとホワイトの2種類。
ただのタオルハンガーではありますが、小さいフックが2個付属しているので写真のようにたわしを掛けることもできます。
洗顔ネットを引っ掛けてもいいと思います。
むしろそちらのほうが正しい使い方です。。
こちらはワイドタイプのタオルハンガーですが、こちらよりもコンパクトなタオルハンガーもあるので気になる方はチェックしてみてください。
引っ越したときに最初からタカラ製のタオルハンガーが付属していたので、我が家のボディタオルはそちらに掛けています!
山崎実業 コーナーラック
三角コーナーのような見た目のコーナーラック。
このように角に設置して、主におもちゃなどを収納するのに便利なアイテムです。
奥行18.5cm×幅33cm×高さ10cm、重量は約475gあります。
底の部分は網目状になっているためお風呂場で使用してもラック内に水が溜まらない設計になっているので安心して水を流せます。
お風呂場ならではの子供用おもちゃは沢山あるので、我が家はここに水鉄砲や船のおもちゃを収納しています。
意外と容量があるので子供用の簡易的な釣りをするおもちゃも買おうかと悩み中。。
また、コーナーラックの裏側2面にマグネットが貼り付けてあり磁力が強いので、お風呂場の角ではなく平面の壁にコーナーラックの1面だけくっ付けることも可能です。
お子さんがいるご家庭におすすめできるバスルームアイテムです。
山崎実業 多機能ラック
これ1つでほとんどまかなえる多機能なマグネットラック。
台の上にはボトルを置き、ハンガーラックにボディタオル、フックには洗顔ネットなどを掛けることでバスルームの小物のほとんどをこのラックで収納可能です。
サイズは奥行11cm×幅22cm×高さ12cm、重量は約780gとなります。
こちらも台座の底は水が抜けるように設計されています。
さらに我が家では多機能ラックに別売りのクリップを引っ掛けてチューブタイプの洗顔料をぶら下げています。
こちらのクリップはクルクルと回転することができるので、多機能ラックやタオルハンガーと併せて使用することでより便利に小物をまとめて収納することが可能です。
バスルームのみならずキッチンや洗面台でも活用できるので、山崎実業のクリップもおすすめです。
正直、クリップは別の製品でもよかったのですが山崎実業で揃えたかったので何となくで選びました!
おすすめのマグネット収納 まとめ
マグネットの生活雑貨は100円均一にもありますが、安いマグネットはすぐサビだらけになるのでおすすめしません。
サビができてそれを放置しているとそこから腐食が進んでしまい、壁に穴が空いてしまうこともあるかもしれません。
収納小物と言えどやはり質の良いものだと値段が高めな反面、長持ちするので山崎実業のシリーズは本当におすすめできます。
山崎実業ではこのほかにもマグネットタイプではない一般的な生活雑貨も扱っており、掃除や収納が好きな方やデスクアイテムが好きな方にも人気の商品が沢山あります。
興味のある方はぜひ参考にしてみてください。
ではまた。